2025 2/24

ショートムービー「YOUR SELF(仮)」出演者募集

この度、ショートムービー「YOUR SELF(仮)」を製作するに伴い出演者募集を行う運びとなりましたのでご案内申し上げます。

【概要】

・作品名 :「YOUR SELF(仮)」
・尺   :40分〜60分程度
・展開  :
①前後編に分けて、事前予約販売における先行視聴(RANKU STOREにて販売)
②ショートドラマ配信アプリ「BUMP」をはじめとする動画配信アプリ等にて配信
③オムニバス上映会実施 ※舞台挨拶あり(上映は1日予定、時期に関しては要相談)
※展開に関しましては予定となり、変更となる場合がございますのであらかじめご了承下さい。

・監督  :内田佑季(うちだゆき)
《主な作品》
『かかってこいよ世界』監督(2023年8月25日テアトル新宿にて公開)         
 出演:佐藤玲、飛葉大樹、武藤令子、三原羽衣、川連廣明、菅田俊
『ふたりで別の歌を』監督(2013年 第31回そつせい祭 最優秀作品賞)
出演:山田彩、野上智加、後藤直樹、大友律、新谷あやか
『触れてしまうほど遠い距離』監督・脚本(2019年 第5回 立川名画座通り映画祭 グランプリ、あしたのSHOW賞)
出演:徳永真子、川連廣明、工藤遼太郎

    

・製作・販売協力:らんくう 公式HPはこちら   

【募集する役柄】

①建石大地(たていしだいち)(26)……〈自分には主人公の素質がゼロだと思っている〉「株式会社ライズ」のデザイナー。読書が好きで、仕事と睡眠以外の時間は本を読んでいる。趣味は本屋巡り。大学は文学部へ進学し、バドミントンサークルに入ったが、周りの空気に馴染めず2年生で辞めた。目が悪く、大学生の頃は黒縁メガネをかけていた。

②一倉康介(いちくらこうすけ)(26)……〈誰かが思い描く理想の登場人物を演じて生きている〉大手出版社、丸川出版の編集。市議会議員の父と、大学教授の母に育てられた。幼い頃から常にヒエラルキーの高いグループにいて、男女からよくモテる。安齊里乃とは幼馴染で、父親同士も仲が良い。幼少期のトラウマにより暗所恐怖症。

③安齊里乃(あんざいりの)(26)……康介の幼馴染。大学時代からインフルエンサーとして活躍しており、現在は料理研究家でYouTuber。父は大手新聞社の役員。幼稚園からずっと康介と一緒で、大学も同じ大学に進学し、同じサークルに入り、1年間だけ交際していた。大学時代のサークル仲間とは今でも仲が良く、月に一度は必ず康介も含めて集まっている。

④倉持愛実(くらもちまなみ)(23)……株式会社ライズのアシスタントデザイナー。大地の後輩。学生の頃から安齊里乃のファン。勉強熱心の良い後輩。ライズのムードメーカー。

⑤寛貴(ひろき)(26)……康介と里乃の友人。二人の仲を応援している。セレクトショップのバイヤー。

⑥佳奈(かな) (26)……康介と里乃の友人であり、里乃の親友。アパレルメーカーの商品開発。

⑦工藤梢(くどうこずえ) (25)……丸川出版の編集者。康介の後輩。

⑧大家咲良(おおやさくら)(25)……寺本(カメラマン)のマネージャー。

⑨石川遥(いしかわはるか)(21)……康介と大地のバドミントンサークルの先輩(回想で登場)

【撮影スケジュール】

撮影候補日:3/15(土),20(木・祝),22(土) 3日間撮影予定
・大地役と康介役は3日間、里乃役は1or2日間、その他の役は1日撮影の予定
※衣装やヘアメイクは自前でお願いします。

【応募、オーディション】

応募締切:2月24日(月) 24:00まで
・オーディション予定日時:2月28日(金) 10:00〜19:00
・会場  :都内
場所は書類先行合格者の方に別途ご連絡いたします。
※下記応募フォームよりお申し込みください。

※書類選考の通過者のみ、2月26日(水)までにオーディションのご連絡をさせていただきます。
※ご応募の際はオーディション予定日・撮影候補日のキープをお願い致します。
※オーディション日、撮影日にNG日やNG時間帯等ありましたらあらかじめ必ずご記入ください。
※グッズ販売へのご協力をお願いしております。

【出演料】

出演料:あり

【あらすじ】

本のデザインを中心としたデザイン事務所「株式会社ライズ」。デザイナーとして働く建石大地(26)は、趣味の読書に傾倒するあまり、現実の人間関係には全然興味がない。先輩の泉明日香(32)からは「建石くんが書いたコピーは古臭いだけでエモくない」とこき下ろされる。ある日、取引先である丸川出版社の担当者が変更になり、一倉康介(26)が挨拶にやってくる。康介と大地は大学時代の同級生である。予期せぬ康介との再会により、封印していた想い出が蘇る大地。
大地との再会を喜ぶ康介は、ライズに写真集デザインの仕事を依頼する。人気カメラマンが撮影した海中の写真だけを集めた写真集である。かなり短納期の仕事だが、ライズ代表の高井良輔(47)は快く仕事を引き受ける。複雑な心境の大地を尻目に、アシスタントデザイナーの倉持愛実(23)は、康介がイケメンだと浮かれている。康介の幼馴染で料理研究家の安齊里乃(26)の大ファンである愛実は、嬉々として大地に学生時代の話を訊いてくる。
仕事を通して、再び親交を深める大地と康介。康介は学生時代と変わらず、裕福な家族や、大学時代からずっと仲の良い寛貴(26)、佳奈(26)といった友人たち、婚約者だと噂される幼馴染の里乃に囲まれ、華々しい生活をおくっている。
夜遅くまでライズの事務所で写真集の写真選定をしていると、停電になり社内が暗闇になってしまう。暗所恐怖症の康介がパニックを起こしそうになるが、大地がすぐに助けたために軽い症状で済む。その夜は事務所で出前を頼み、みんなで食事をすることになる。
食事が終わり、帰り際にほろ酔いで会話をする大地と康介。康介に「大地くんは変わってない、楽しそうだ」と言われ、大地は面食らう。どこか陰のある表情の康介。
康介と過ごす時間が長くなるほどに、康介の深い部分を知っていく大地。いつも完璧に見える康介は、なぜだか大地の前では素直な、甘えたような顔を見せる。大地は自分だけが本当の康介を知っているような気持ちになるが、現実には全然違う世界に住む人間だと自分に言い聞かせる。
しかし、大学時代の想い出が大地の心を締め付ける。大学時代、大地と康介は二人きりで一晩を過ごしたことがある。大地が人生ではじめて胸を高鳴らせ、このままずっと一緒にいたいと願った相手が、康介だった。
恋愛の苦しみや人間関係のしがらみなんて、小説の中だけでいい。そう自分に言い聞かせて逃げ続ける大地だが、自分自身の物語から逃げることはできず・・・。

株式会社らんくう HP : https://ranku.jp/
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